監査役BLOG

会社を見る鳥の目

経営者の目線で、日々の思いやできごとを綴っていきます。

[役人]

官僚

11月6日の日本経済新聞に、羽田発着枠で国土交通省が日航に不利な発着枠の割り振りをしたことに日航が抗議、国交省の平岡成哲航空事業課長が無視したとの記事が出ていました。

そもそも日航は公的支援を受けて再生したのだからドル箱路線は日航に渡さないのが公平とのコメント、この課長は全く世の中を舐めきっています。

日航の破綻は経営にも問題があったものの国交省が非採算路線の運航を強要したのも破綻理由、稲盛和夫氏が経営再建に着手したとき最初に国交省を訪問して非採算路線について物申したことの仕返しというのは明白です。

そもそも航空路線の割り振りを国交省の一課長権限にすることが官僚腐敗を招くもとで、ドル箱路線であるなら競争入札にすればよく、国交省がとやかく言うのはおかしすぎると思います。

そんな官僚を養う余力があるならさっさとその部署を廃止してそのような自ら腐敗を宣言しているような官僚に退職勧告をすれば官僚も怖くなり余計なことをしなくなるでしょう。

日本の国はこのような国家官僚に食い散らかされており、まともに働く国家官僚まで白い目で見られることになると思います。

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[生活]

時間管理

ドラッカーは経営の秘訣として一つのことに集中すると言っています。 集中すべきことが決まったら目標管理による時間管理を提唱しています。

日々の生活で何をするか、私は毎朝A4の紙1枚の半分にやるべきことを書きます。 小さなこと、仕事以外のことも書きます。 たとえば掃除をするとか、英会話の録音を聴くとか、散歩するとかです。

紙の半分には自分の行動について反省し、改めるべきことを書きます。 焦っているとか集中できていないとか、前日のできなかったこと、前々日、そのまた前の日にできなかったことを踏まえ、なぜなのかを考えます。

できなかったことの多くはやりたくないこと、例えば禁煙すると書いていて半日経ったら煙草を吸っているとか、やらねばならない、やめなければならないといった~ねばならないは実行されないことが私の場合多いようです。

禁煙で言えば、ホームドクターに肺検査のデータが悪いと脅され(実際は適正範囲でしたが)、その日に禁煙し、別にその後煙草を吸いたくなりませんでした。 何度も禁煙を失敗している私には不思議な体験でした。

このことから行動する要因を考えると~になりたいとか~でいたいという前向きのビジョンをもつとそれに沿って行動できるように思いました。

会社の増収増益を図れば職員の給料が上がり、社内を歩いていても厳しい視線を受けないとか、老後は健康な余生を送りたいから禁煙してみようとか、です。

逆は増収増益を図るために出費を抑える、人件費も抑える、そうしなければ環境変化で会社が破たんする、タバコを止めねば肺がんになるとか、です。

あまりうまく例示できませんでしたが、欠点を追求するか長所を伸ばそうとするのか、みたいな話と思います。
そういえばドラッカー氏は欠点を改めるのに大きな労力を使うな、そもそも欠点を長所に変えるのは至難の業である、長所を伸ばして一流になるほうが成功すると言っています。

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[事件]

NHK受信料

NHKの受信料支払いを拒んだ人に受信料支払いを求める訴訟で受信契約に応じる意思がなくともNHKが契約締結を求めて2週間経てば自動的に契約が成立するといした判決が東京高裁で下りました。

放送法という法律がNHKとの契約義務を強制しているというのが根拠だそうです。 法律内容がそうであれば司法判断は当然でしょうが、一放送局との有料契約を強制する放送法が時代錯誤で、今後国民の殆どがテレビ受信機を持たなくなって赤字になっても続けるのだろうな、その意味が国レベルであるのだろうな、と疑問に思う。

早く放送法がなくなることを望んでやまない。 心ある家電メーカーはNHKが絶対見ることのできないテレビを開発すべきだろう。

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[社会]

郵便局

郵便事業は5年ぶりに黒字転換したと11月3日の日本経済新聞に記載されていました。 2012年の郵便物数は189億通、5年前と比べて30億通減っているそうで、その原因は電子メールの普及とのことです。 であれば今後5年でさらに減少するでしょう。

会社には多くの郵便物が送付されてきます。 たまたま私の机にある直近の郵便物は大阪府薬剤師会の会報、いつもかなり立派な会報が届けられますが、読むことはほとんどありません。 理由は私が薬剤師ではなく新薬紹介や薬学の論文、薬剤師会活動報告などです。 熱心に読んでいる人の話を聞いたことがなく、上質紙を使い500円の定価表示までしていて発刊の意味を疑います。

なぜなら薬剤師の殆どはネット環境にあり、新薬情報などはメーカーホームページなどから入手しています。 一方で薬剤師会の会費が高くなっています。

次に介護ベットメーカー会報で、介護ベッドにかかわる医療関係者や事業者の談話が中心で、私も取材を受けたことがありますが載せてやっている感があります。 私はこちらも見ることはありません。 自分の掲載記事ですら関心がなく、コピーライター、プロカメラマンで最悪の文章と写真が掲載されていました。 そういう風に取り上げられることを良しとする人がまだ多いのでしょう。

3通目は銀行からでNISAの広告です。 残念ながら私はすべて廃棄しました。 個人の偏った意見として、ほとんど価値のない出版物で、この3通の出版物だけで年間数億円の支出でしょう。 さらに紙の原料としての森林が失われてゆきます。 と言えはいかにも環境保全を心掛けているように見えますが、私はまだ新聞を電子版に変えていません。

薬剤師会も介護ベットの会社も医療・介護の業界もどちらかと言えは体質が古く、紙媒体に依存するのでしょう。 薬剤師会会報記事が有益であればホームページで開示すればよく、やがてはそのようになるでしょう。

日本の生産性が海外に比べて低いのは意外にこのような保守的な刊行物も寄与しているのかもしれません。 生産性の計算がどのようになされるのか知りませんが、GDPと利益分配の比率と考えれば薬剤師会の会費を下げて会報の出版をやめると薬剤師の生産性は上がるでしょう。 もちろん出版業界の生産は減少するでしょうが、生産性なら上がって行くと思います。

生産性を向上させるために不要な出版物を減少させると一つに情報収集に困ります。 NISAが何か調べたいとき、ネットで検索をかけると宣伝も含め数万の記事が出てきて、本当に知りたいことがどこにあるのかわかりにくいという問題です。 検索機能の発達は目を見張るものがありますが、サイトの管理人がいて有料の情報提供をすれば紙の情報提供が減少しても大きな問題にならないと思います。

たとえば新聞がすべて電子版になるとか、図書館の蔵書がすべて電子書籍に置き換わるとか、今ある技術の使い方を整理してゆけば郵便局も違った事業形態になると思います。

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[社会]

失業率&新卒離職率

10月29日の日本経済新聞によると大卒の31%が3年以内に離職し、前年度より離職率が2.2%上昇したそうです。 3年前がリーマンショック直後の新卒採用が低迷した時期で、職場環境の厳しい企業にやむなく就職した新卒者が離職し、結果的に離職者が増加したと評価されています。

当社は中小零細企業、最近3年間の大卒離職者が当社の最近の採用者には含まれています。 そして優秀な人も多く、優秀な新卒離職者のおこぼれに預かっています。

大企業等新卒者に人気の企業は優秀な人材が多く集まってくるもので、そもそも当社のような中小企業には応募すらあまりありません。

そこで社員教育に力を入れ、社会能力にたけていない、つまりはまり優秀でない中途採用者を鍛え上げようとすると書いてしまうと最近入社した人から「おれたちは落ちこぼれか」と怒られそうですが、そもそも一番就職しやすい時期に人気企業に就職できなかったという意味でいま人生のリベンジをしているのでしょうと言い返したくなります。

そもそも人気企業に就職できた人はすべてではないにしても目的意識を持ち、学業に励んで社会適応力を鍛え上げてきた人で、そのこと自体を批判する意味はありません。

社員教育で社員の質が上がるわけではなく、そもそも向上心を持てるかどうか、結果的に人質が上げられるのは本人の問題です。 本人がその気にならないのなら社員教育の時間は意味がありません。

その気は本人の価値観、これは教育の問題ではなくかなりの部分は幼児期の体験が多いのではないかと思います。 親の愛情をたくさん受けて育った人であるとか親が教育熱心とかそういう環境で一意に決まらないところが不思議なところです。

そして本人の履歴書は転職だらけでもその腹括りができて活躍している人は当社でも何人もおられます。 人気企業に就職して逆に嫌気がさし、離職する人も多いわけですが、そういう人も転職をきっかけに考えを変えられるかもしれません
しかしやっぱり本人の問題で、転職などの環境変化に頼り転職を繰り返すより考える癖をつけるほうが腹括りには必要と思います。

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[経済]

アベノミクス

海外でも評価の高いアベノミクス、第三の矢にあたる経済再建、その入り口で賃金上昇が話題になっています。 アベノミクスの全体像と目的は新聞でも解説されていますが、今一つ納得できないものがあります。

日銀の黒田総裁による異次元緩和はマーケットから国債を買い込む、政府から直接購入するのは禁じ手ですが結果は同じ、法的規制をかいくぐり、国債を買うことで国債の信用力をコントロールし、低金利を維持する、為替を円安にぶれさせる、それも輸出関連の大企業が程よい円/ドルレートと民主党政権時代に言われていた100円/$近辺で何か月も張り付いているのはさすがの感があります。

輸出ウェイトの高い企業は史上最高の決算で、日本は年率2%のインフレに向かいますから賃金を上げてくださいとここまでは筋が通っていると思います。 日本の企業の中には海外企業のM&Aで海外進出を加速させ、いずれ好決算を迎える企業も目白押しです。 国際的にもTPPが目の前に迫っています。

個別の企業、個別の製品について価格が2%上昇すれば、その製品原価に占める労働費は産業分野によって異なり、装置産業~小売業で30%~70%程度です。 200円価格が上昇し、原料も2%上がればその製品にかかわる人件費も2%上がれば公平感はあります。 仮に人件費の製品価格占める割合が50%なら200円の50%で100円の人件費増、給料という観点ではやはり2%アップになります。

競争力の弱い分野で製品価格を2%値上げし、2%賃上げすれば競争力がないゆえにマーケットから撤退することになるでしょう。 勝ってる企業は賃金を上げ、売上数量が同じなら売上高は2%増加し、賃金も2%増加し、企業の利益はその企業の財務体質にもよるでしょうが黒字企業であれば2%以上の利益増になります。

この単純化された計算では企業の利益の積み増しに見えますが、年率2%のインフレが達成されれば税引き後利益が2%アップしてもその価値は前年同額となります。 そこで一番得をするのが大きな負債を抱えている主体で、国債発行残が1000兆円を超える国家で、年率2%の減価、つまり毎年20兆円の負債の重みが軽減することになります。

法人所得税減税で企業の投資意欲が増加して生産効率が上がり(日本の生産性は国際的に低い)、賃金上昇で個人所得税収が上がり、医療・福祉の財政支出を抑え、国の債務がさらに減少すれば政権安定に寄与します。

では誰が割を食うかと言えば生産性の低い産業分野に属する企業とそこで働く人で、結果的には格差拡大に向かうことになり、野党はこれら一連の施策に反対することになります。 さらに資産保有者ということになるでしょう。 1億円の預金はインフレ率-預金金利=マイナスとなりますので、お金持ちは土地や株式に資産を振り向けるでしょう。 海外に外貨預金する人も増えてくるでしょう。

自由経済の下で優勝劣敗や国際間の障壁をなくしてゆくトレンドは鎖国でもしない限り避けられません。
競争力の弱い企業にも投資を促すべく、銀行にディテールの貸付増を財務省は促しており、当社のような零細企業にもメガバンクの営業担当は営業に来られます。

小泉政権時、規制緩和で国際競争力を高める政策が多くみられ、郵政民営化もその一つだと思います。 あの頃タクシーに乗ると運転手が突然と「小泉は悪い」と言ったのが印象に残っています。 最近の記事でタクシーの総量規制について記事が出ていました。 自由化に向け国は着々と規制を再開し、経済政策が上手く軌道に乗れば規制緩和を始めると思います。

貿易統計で赤字が史上最高となっており、発電原料の輸入増が原因のようですが、一時的なものと評価されています。 輸出ドライブがかかれば吸収できる範囲で、長期的にはシェールガスのおかげて燃料資源価格は上げどまりしているように思います。

総括すればよくできた政策転換に見えますが、大きな変化に軋みはつきもので日本の復活に海外諸国が手を拱いているはずもなく、日本企業の技術力で国際マーケットに必ず打ち勝てるとは限りません。

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[社会]

若年者雇用

若い世代の失業が問題になっています。 厚生労働省は企業から徴収したお金を若年者雇用促進の助成金にしています。 そもそも若年者=20歳前後の世代ですが、なぜ失業率が高いかという疑問に日本経済新聞のコラムが解説しています。

若年者が離職して新たな仕事を見つける頻度が高いからで、2012年「雇用動向調査」による2012年1年間の男性離職率は14.8%、19歳以下は37.8%、20~24歳は24.1%、25~29歳は14.7%だそうです。

別の調査では中・高・大学卒業者が3年以内に離職した割合は64.2%、35.7%、28.8%といずれも高い値を示しています。 コラムは若い人が若いが故に転職できるので自分に合わない仕事に就いた時は離職して自分に合う仕事を見つけるので離職自体は問題ではないと解説しています。

その評価はそれで正しいのでしょうが、当社を応募してくる若年者で履歴書に書けないほど転職している人がいます。 それぞれ理由があるようですが、転職に傾向がなかったり、多くの仕事を経験してきた中で語るべきことが薄かったり、不満だったり、何か掴んでから次の仕事に向かうべきでは、辞めるなら辞めがいというかまた経験を積み増して自分の糧にできる世代であるがゆえに残念に思うことがあります。

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[プライベート]

自分のこと

以前求人用に写真を撮ってくるよう言われて写真屋でプロのカメラマンに写真を撮ってもらいました。 結局出来がよくなくてお蔵入りになったのですが、その時プリントをお願いしたものを取りに行かなくてほってありました。

写真屋から電話がかかってきて、取りに行きましたがそこに移っている写真は自分の顔ととても思えないものでした。 普段鏡で見ているはずなのですが、鏡に映しだされる顔と同じには思えません。

自分の顔の印象は若いときのもので、自分の顔を思い浮かべるときにいつも30歳頃の顔が思い浮かびます。 今の顔は頭の毛がなく、顔に贅肉が付き、日に焼けたりシミができたりして汚い皮膚でおおわれています。 いわゆるきれいな顔ではありません。 こんな顔写真の男が代表をしている会社に就職したいなどと誰も思わないでしょう。 うんざりしますが気が休まるのは普段自分の顔は見えないこと、たいていの人、社員は私の顔をじろじろ見たり醜いものを見るような目で見たりしません。

女性ではないので美しさにこだわる必要はあまりないのでしょうが、汚いながらも精悍であるとか知性的とか見られるような顔つきでいたいものです。

昨日面接した人はホームページの私の顔をご覧になり、「思っていたような人でした」とおっしゃいました。 怖くてどのように思っていらしたのか聞けませんが、笑いながらおっしゃったので自分で思うほどには悪い印象ではなかったのでしょうね。

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[生活]

[習慣化]

朝の散歩

毎朝ではないですが、散歩に出かけます。 今朝も5時から1時間、近所を歩いてきました。 日常の1時間は貴重で、私の場合4時ごろ目を覚まし、22時ごろ寝るまでの18時間、休みなく何かをしていたいほうです。

貧乏性なのでしょう。 60歳の誕生日を迎え、何をするにも集中力や体力、持久力が落ちてきていると感じるこの頃です。

このように感じ始めて最初に無駄な時間を節約しようと考えました。 TVを見る時間は日に1時間程度です。 それで空いた時間に趣味の読書と思うのですが、なかなか読み進めません。

そこで集中力などの低下が健康状態の問題と考え、朝の散歩を始めました。 ただ歩くだけではその時間が惜しいので英会話を聞きながらの散歩です。 そして同時に始めたダイエット、体重を70㎏以下にすること、これで無呼吸らしい(医者に言われました)いびきをかかないようにして質の良い睡眠、これで集中力改善につながるのではと考えました。

ダイエットはダイエット食を工夫し、大豆を食べるようにし、少しづつ減ってきています。 たまに無性に何かを食べたくなって過食することがありますが、体は正直ですぐに体重減少は停止します。

さらに運動ということでテニススクール体験に行ったのですが、とても走ることができませんでした。 そこで朝の散歩になったのです。 5時の街中は新聞配達と散歩の人だけです。

やっと涼しくなり、時々走ってみたりしますが医者は過激な運動をしないよう注意しています。 帰宅して浴びるシャワーは気持ちよく、健康になってきているように錯覚します。 実は十分健康だそうで、少しの肥満やいびきを気にしすぎているのかもしれませんが、もっと健康に、という思いは募り、ネットで調べて皮膚によいのは亜鉛、亜鉛を多く含むのは牡蠣、という風に健康おたくになりつつあります。

何はさておきもう少し健康で仕事ができて離職後も元気でいたい、現職の間は仕事への集中力を切らさないことですから、健康おたくは手段が独り歩きしているようにも思えます。

日経新聞の『抗加齢』というコラムではうまく老いる方法として精神面の豊かさ、おおらかさをあげています。 連載記事ですが運動や健康食品の話題はあまり出てきません。 精神面での豊かさが周囲の人間との関係をうまく醸し出して理想的な、つまりは老人らしい理想の老人を目指せと言われているようです。

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[生活]

風の通る家

8月に引っ越しをしました。  前の部屋はマンションに囲まれた4階の部屋、ベランダと窓が一つ、ベランダは東側で、道を挟んでビルが建ち、朝日は瞬間だけ差し込みます。

たった一つの窓は手を伸ばせば隣のマンションの外壁に手が届くくらいで日はさしません。 その空間に排気口が並んでいて締切にしていました。

玄関を開けていると夏は蚊が入ってきます。 エレベーターホールから非常階段に出てもほとんど空が見えません。 視界を遮る古いビルが取り壊しになり、新しいマンションの建設が進んでいます。

転居先のマンションは14階建ての14階、一つの階に2部屋でお隣と顔を合わすことは稀です。 窓やベランダは多く、開けると風通しが良くて、引っ越し当初、部屋が南東角なので暑いと思って大型エアコンを設置しましたが、風が通るのでエアコンなしの生活ができます。 もちろん昼間の一部の時間は使いましたが。

風が部屋を抜けていくのは快適で、今の季節、夜の冷気が抜けていく部屋で本を読むのは最高の楽しみです。 難を言えば近隣に高い建物が少なく、大通りの騒音やすぐ近くの消防署の緊急車両のサイレンなど遮蔽物がないので距離の割に大きく聞こえます。

新築マンションを何度か見に行ったことがありますが、風通しの快感をセールスされたことはありません。 リビングは南向きでハルカスが正面に見えますが、距離があるので圧迫感がありません。 時々ハルカスは最上階付近でイルミネーションのテストをしており、通天閣も見え、すぐ近所に四天王寺があります。

大阪で暮らすなら最高の部屋のように思いました。

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